JAおちいまばり青壮年部乃万支部は、令和6年に食農教育活動の一環として、ジャガイモの定植を乃万小学校の1年生と行いました。
乃万小学校と行うジャガイモの定植は1年生が3月に自分たちで植え、収穫は2年生に進級した6月に自分たちの手で行う予定となっています。
青壮年部乃万支部の竹内支部長は子どもたちに、クイズとして「ジャガイモの仲間はトマトとナスときゅうりのうちどれかわかるかな?」と優しく質問を投げかけ子どもたちは元気に答えて、答えの「トマトとナスが仲間」と聞くと驚きの声があがりました。
植える品種は男爵芋とメークインで、前日に半分に切って切口を乾燥させた物を竹内支部長が準備しました。植える際には手が埋まるぐらいの穴を掘り、切口を下にして植えるように注意を行いました。
子どもたちはスコップを上手に使い、穴を掘り教えてもらった通りに植えることが出来ました。
みんなで植えたジャガイモは2年生になった6月に収穫予定となっており、動物に食べられたりしないように青壮年部乃万支部の盟友によりジャガイモを植えた場所を囲うように柵をたてました。