JAおちいまばりでは令和5年11月下旬と12月上旬に食農教育活動食農ふれ愛隊を菊間小学校、大三島小学校、亀岡小学校の3校で行いました。
今回の食農ふれ愛隊は、JAおちいまばりの施設である「しまなみ共選選果場」「さいさいきて屋」の見学、柑橘を学ぶ授業やみかんを絞ってのジュース作り体験を行いました。
愛媛の特産物である柑橘が収穫後、どのように選果・出荷されているのかを知ってもらい、その味を知ってもらい、将来県外に出た際には一人ひとりがみかん大使として愛媛の柑橘を広めてもらえるように今回のふれ愛隊をさせていただきました。。
楽しく見学している子どもたちの様子を紹介します。
《菊間小学校》
☆5年生22名でふれ愛隊☆
令和5年11月21日、しまなみ共選選果場とさいさいきて屋で見学を行いました。しまなみ共選の選果する機械に驚き、柑橘講座ではみかんについて学びました。さいさいきて屋では共選場から出荷された箱、菊間のお野菜や知り合いの名前を見つけたと楽しそうにしていました。最後にはみかんを絞ってジュースを作り、手搾りと機械絞りでの違いや理由について語り合っていました。
《大三島小学校》
☆5年生12名でふれ愛隊☆
令和5年12月1日、しまなみ共選選果場とさいさいきて屋で見学を行いました。しまなみ共選の選果場では、光センサーで糖度を調べ、機械と人の目で傷などを選別することに驚いていました。さいさいきて屋では、見学中に大三島の生産者の方の農作物を見つけてることができ、普段は入れないバックヤードも見れました。最後にはみかんを絞ってジュースを作り、手搾りと機械なら手搾りの方が美味しいと感想を話し合っていました。
《亀岡小学校》
☆5年生6名でふれ愛隊☆
令和5年12月8日、しまなみ共選選果場とさいさいきて屋で見学を行いました。しまなみ共選の選果場では、選果する機械の多さに驚き、人の目での選果を「職人技だ!凄い!」と言っていました。また柑橘講座ではみかんの種類やブランドについて学びました。さいさいきて屋では、普段は入れないバックヤードも見学し、大きな精米機や冷蔵庫に驚いていました。最後にはみかんを絞ってジュースを作り、手搾りと機械搾りで味比べをしました。
今年もふれ愛隊を開催することができてよかったです。柑橘は愛媛が誇る農産物で、小さい頃から身近にある果物です。そんな柑橘のことを学んで、知ってもらって、もっと食べてもらいたいと思います。カロリーもお菓子に比べたら低いので、食べ過ぎなければ健康にいいので、しっかり食べてくださいね♪
別にたくさん食べても大丈夫ですよ?少しお腹まわりがふくよかになるだけなので…。