【おちいまキャンパス】第3回「現地視察研修」

4月14日、おちいまキャンパスの第3回講座を開きました。

今回は現地視察研修ということで、
今治市上浦町でいちごを栽培する井上正道さんと、井上さんの息子の洋平さんの園地を視察しました。

ハウスを見学しながら、多岐にわたる生産・販売などの取り組み、
栽培管理へのこだわりや就農への思いなど、貴重なお話を聞かせていただきました。



また、おちいまキャンパスの第一期卒業生であり、JAの新規就農サポート事業の卒業生でもある菅洋輝さんに、就農の経緯や現在の取り組み、新規就農者として苦労したこと、
組合員大学で学んだことなどをお話いただきました。




参加した受講生からは、
「時代の流れを感じて常に新しいことにチャレンジする姿勢に共感しました」
「新規就農者が本当に必要とするサポートを自分もしていきたいです」
と前向きな意見がたくさん出てきました。





最後には井上さんのハウスでいちご狩りも楽しみましたよ😊🍓





今回は、ベテラン農家さんと若手農家、両者のお話をお伺いしました。
最新技術や工夫だけでなく、考えや思いを聞くことで、小さな気付きのきっかけになったのではないでしょうか。

これからの農業を維持していくためには、新規就農者の確保は不可欠!
そのためには、今現場で頑張る生産者さんの理解も必要になってきます。
JAはその架け橋になれるよう、今後も取り組んでいきます。

受講生のみなさん、お疲れ様でした!